生命力を高める生活~腸内フローラ・酵素・ミトコンドリア~

主に腸内フローラ・酵素・ミトコンドリアで生命力を高める方法について書いています。

生はちみつがミトコンドリアと腸内フローラを元気にし、酵素を増やすのにも効果的なわけ

当ブログでは、腸内フローラ・酵素・ミトコンドリアによって生命力を高める方法について述べていますが、今回は生はちみつがミトコンドリアと腸内フローラを元気にし、酵素を増やすのにも効果的なわけについて述べていきたいと思います。

 

非加熱の純粋・生ハチミツがミトコンドリアと腸内フローラを元気にし、酵素を増やすのにも効果的な理由は、以下の通りです。

 

  • 活性型のビタミンやミネラル、アミノ酸など栄養バランスが優れている。
  • 糖質が最初からブドウ糖と果糖に分離しているため、エネルギーになりやすい。脳の疲労回復にも効果的。
  • 酵素が含まれている(アミラーゼ、ジアスターゼ、グルコースオキシターゼ、ホスファターゼなど)ため、食べ物の消化を助け、胃腸の調子も整える。
  • 腸内環境を良くする。この整腸作用が花粉症などのアレルギーや便秘の改善につながることも考えられる。
  • 抗菌・殺菌作用が強いため、摂ったり塗ったりすることで炎症を抑えていく働きがある。
  • ポリフェノールによる抗酸化作用(老化を防ぐ)。
  • 肌への保湿作用(冬の乾燥肌にも)。
  • ビタミンCを組み合わせると、より免疫力アップが期待できる。風邪・インフルエンザの予防にも。

 

非加熱の生ハチミツは生命力を高めるのにオスス

非加熱の生ハチミツは生命力を高めるのにオススメです。

 

生ハチミツは、ミツバチの酵素によって糖質が最初から単糖類(ブドウ糖と果糖)に分かれているうえ、ビタミンやミネラル、アミノ酸、有機酸、ポリフェノールなどが豊富にバランスよく含まれているため、ミトコンドリアを元気にして生命力を高めるのにオススメの食材だといえます。

 

ブドウ糖やビタミンやミネラルなどの栄養素は、ミトコンドリアによる細胞の代謝のために必要不可欠な栄養素ですし、抗酸化物質であるポリフェノール類は、増えすぎてしまうことで細胞の老化を促す<活性酸素>を除去する働きがあります。

 

蜂蜜の整腸作用と抗菌・殺菌作用

また、昔からはちみつには整腸作用があるといわれていますが、はちみつには腸内細菌のバランスを整え、腸内フローラを元気にするのを助けてくれるオリゴ糖やグルコン酸なども含まれています。

 

さらにハチミツの特質には、抗菌・殺菌作用が強いことが挙げられます。そのため、スプーンで蜂蜜をひとさじすくったり、肌荒れや乾燥が気になる部分にはちみつを塗ったりすることは、からだの内と外の炎症を抑えることにもつながっていくと考えられます。

 

はちみつ

ハチミツ

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また、仕事や人間関係などのストレスが原因で、スーパーやコンビニエンスストアで販売されているお菓子などをついつい食べ過ぎてしまう代わりに、小スプーンで数さじの非加熱の天然・生はちみつを舐めるようにすることは、

 

  • ダイエット・・・カロリーは白砂糖の約3分の2程度なのに甘さは1.3倍
  • アンチエイジング・・・優れた栄養バランスが細胞を元気にする
  • デトックス・・・プチ断食ダイエット中の食材として

 

などにもつながってくると考えられます。

 

もちろん、だからといってハチミツを必要以上に摂り過ぎるとダイエットやアンチエイジングデトックスに対して逆効果になります。

 

しかし、食品添加物や大量の砂糖・人工甘味料など、余計なものが含まれていないうえ、栄養バランスが整った天然のはちみつを毎日の食生活や、ファスティング(断食)中の間などに効果的に利用することは、代謝がスムーズな、細胞が喜ぶ、生命力を高める生活につながっていくのではないでしょうか?

 

ちなみにスーパーやコンビニエンスストアで販売されているハチミツは、「純粋蜂蜜」と明記されていたとしても、水アメなどが混ざっている「加工はちみつ」である可能性が高く、「純粋」とは限らないそうです。

 

honeyimmunity.seesaa.net

 

また、2015年に出版されて話題になった『ひとさじのはちみつ』のなかで、著者の前田京子さんは、就寝前と起床後にひとさじのはちみつを舐めることの効用について述べています。

 

ひとさじのはちみつ

 

 普段の体調不良や体力作りに、はちみつが幾通りにも役に立つということを知ると、はちみつを常備しておくということは、大げさではなく、家にちょっとした薬局があることに等しいとわかる。(前田京子『ひとさじのはちみつ』p16) 

 

はちみつは、各種栄養素をからだに吸収されやすい形で含んでいる栄養爆弾だ。クエン酸、グルコン酸、コハク酸などの有機酸やアミラーゼ、グルコースオキシターゼなどの酵素類、ビタミンB₁、B₂、B₆、ニコチン酸葉酸パントテン酸、コリンなどのビタミンB群だけでなく、さまざまなビタミンをバランスよく含んでいる。アミノ酸を全20種類、カルシウム、鉄、銅、マンガンカリウムマグネシウムなどのミネラルを全27種類、それにポリフェノールなどの各種抗酸化物などなど。(前田京子『ひとさじのはちみつ』p36

 

ハチミツの歴史

 

 ハチミツは薬の苦さをこまかしたりのどの痛みを鎮めたりするだけでなく、それ自体が薬として使われることも多い。健康上のさまざまな理由により、昔から世界中で使われてきた。病気や災難を遠ざけるお守り、薬剤、抗うつ剤、一般的な強壮剤、力の源、さらには肌や髪の美容液として利用されてきたのである。その多くは、代替療法、迷信じみた話、あるいは民間療法として現在に引き継がれた。このように慣習的に利用されているのは、ハチミツとその宗教的な伝説とを関係づけて、ということもあるだろうが、多くは実際の経験や観察がもとになっている。(ルーシー・M・ロング『ハチミツの歴史』  大山 晶 訳 p101~102) 

 

 

生はちみつを毎日の生活に採り入れることは、ミトコンドリアと腸内フローラを元気にし、酵素を増やして生命力を高めるのにオススメです。

 

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老化を防ぐにはミトコンドリアから―『身体革命 世界最先端のアンチエイジングの法則』

当ブログでは、腸内フローラ・酵素・ミトコンドリアによって生命力を高める方法について述べていますが、今回は『身体革命 世界最先端のアンチエイジングの法則』(根来秀行 著 角川SSC)という一冊を紹介しながら、老化を防ぐためのアンチエイジングにはミトコンドリアからが大切だということについて書いていきたいと思います。

 

生命力を高めるためには、ミトコンドリアに注目することが大切であるということを、当ブログではこれまで述べてきたつもりですが、近年、問題になっている認知症や糖尿病などの生活習慣病の多くには、ミトコンドリアの不調が関係しているように思われます。

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そしてそのミトコンドリアの不調をもたらすものは何かといえば、活性酸素であり、「フリーラジカル」なのです。

活性酸素が体の老化や生活習慣病の原因になるということは、健康についての書籍や雑誌、テレビ番組などで何度も言われてきたと思われますが、その活性酸素とはフリーラジカルの一種です。

 

では、その「フリーラジカル」とは何でしょうか?

この「フリーラジカル」とミトコンドリアに関して、医師で医学博士の根来秀行氏による『身体革命 世界最先端のアンチエイジングの法則』のなかで分かりやすく簡潔に書かれていましたので、引用したいと思います。

 

 フリーラジカルとは、老化の引き金となる体の酸化(さび)を引き起こす犯人なのです。酸化反応はある種の原子や分子によって引き起こされますが、酸化反応を引き起こす原子や分子のことをフリーラジカルと呼びます。(根来秀行『身体革命 世界最先端のアンチエイジングの法則』p29

 

 フリーラジカルは細胞の表面を囲む細胞膜を攻撃し、細胞膜の主成分である脂質を酸化します。同時にアラキドン酸という物質を作り出し、これに続いて多くの炎症性物質が産生され、さらなるフリーラジカルが細胞内で発生する悪循環に陥ります。細胞内外での酸化は細胞の機能を損なうことになり、それが積み重なると老化をもたらします。(根来秀行『身体革命 世界最先端のアンチエイジングの法則』p30

 

 

身体革命 世界最先端のアンチエイジングの法則

 

 ミトコンドリアは私たちが呼吸で吸った酸素を、食べ物から取り出された水素と反応させて、その際に発生するエネルギーを使って、ATP(アデノシン三リン酸)という物質を合成します。ATPは私たちの体のエネルギー通貨のようなもので、私たちが運動して筋肉を使う時、体の神経細胞が興奮する時、内臓で代謝を行う時などにエネルギーとして消費されます。ただし、ATPはお金のように細胞内に貯めておくことはできません。そこで、ミトコンドリアは常にATPの必要量に応じ、水素や酸素の反応速度を調節してエネルギーとなるATPを産生します。(根来秀行『身体革命 世界最先端のアンチエイジングの法則』p27~28

 

 一方で、このミトコンドリアからは自然の営みの中で、活性酸素、つまりフリーラジカルが発生します。このフリーラジカルは、何とミトコンドリア自身をも攻撃してしまうのです。年を重ねると、ミトコンドリアから産生されるフリーラジカルが増加し、そのフリーラジカルは同じ細胞だけでなく、周辺の細胞へと行きわたり、細胞機能全体に悪影響を及ぼすことになります。まさに悪循環です。

 そして、ついに耐え切れなくなった細胞は死んでしまい、脱落してしまいます。こうして徐々に細胞が脱落することが老化の原因となるのです。(根来秀行『身体革命 世界最先端のアンチエイジングの法則』p28~29

 

身体革命 世界最先端のアンチエイジングの法則

『身体革命 世界最先端のアンチエイジングの法則』 根来秀行 著 角川SSC

 

老化を防ぐアンチエイジングの実現にはミトコンドリアが大切

近頃は、「酸化」や「糖化」による「慢性炎症」(主にストレスが原因)が体の老化を促したり、生活習慣病の原因になったりするといわれています。

そのような生活習慣病にもつながるような体の老化(慢性炎症)を防ぐためには、「アンチエイジング」に正しく取り組むことが大切になってくるように感じます。

 

ちなみにここでいう体の老化を防ぐための「アンチエイジング」とは、生命にとって避けることのできない「老い」に無理に抗うものではなく、自然に受け入れ、なおかつ、過剰なストレスや運動不足、食生活の乱れなどによって必要以上にカラダの細胞が老化してしまうのを避けるようにすることです。

 

そのようなアンチエイジング」を実現するためには、ストレスによって大量のフリーラジカルが産生されるのを避け、細胞内のミトコンドリアを大切にするような生活習慣が重要になってくるのです。

 

そのような生活習慣は生命力を高めることにもつながるのです。

 

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天然はちみつとブルーベリーの組み合わせが生命力アップにオススメなわけ。

当ブログでは、腸内フローラ・酵素・ミトコンドリアによって生命力を高める方法について述べていますが、今回はハチミツとブルーベリーの組み合わせが生命力アップにオススメなわけについて書いていきたいと思います。

 

天然のはちみつには、糖質やビタミン、ミネラル、アミノ酸など身体の細胞にとって必要な栄養素がバランスよく含まれています。

そして、ブルーベリーにも、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。

 

天然のはちみつ

はちみつに含まれる糖質はミツバチの酵素によって、二糖類のショ糖ではなく、最初からブドウ糖と果糖の単糖類に分かれているとされています。また、ビタミンやミネラルは、酵素の働きを助け、細胞の代謝ミトコンドリアの健康のために必要な栄養素です。

 

ブルーベリー

また、ブルーベリーにも、ビタミン、ミネラル、さらに皮にポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれています。

 

ポリフェノールには、長い時間太陽光の紫外線に当てられている植物の実を守る役割があり、紫外線によって生じた活性酸素が細胞を傷つけるのを防いでくれています。

そのため、アントシアニンをはじめとするポリフェノール類には活性酸素による細胞の酸化や老化を防ぐ、抗酸化作用やアンチエイジング効果があるとされています。

さらにアントシアニンは、目の網膜にある「ロドプシン」というタンパク質のはたらきを助けているという理由で、目の健康を守るためのサプリメントなどに幅広く利用されています。

 

セブンイレブンの冷凍ブルーベリー

こちらはセブンイレブンの冷凍ブルーベリー。酸味は控えめ、ブルーベリーの実が大きめです。

 

ハチミツブルーベリーは手軽で簡単、栄養価も高い。

このブルーベリーは、業務用スーパーや、セブンイレブンなど一部のコンビニエンスストアなどで冷凍のものが販売されているのですが、その冷凍のブルーベリーを、お湯で溶かしたり、生のブルーベリーを水に浸けたりすると、ブルーベリーの色素が水やお湯に溶け込みます。

 

ハチミツブルーベリー

 

そのあと、常温や少し冷えたブルーベリーに純粋蜂蜜をかけるだけで、手軽で簡単、ヘルシーなおやつとしてもオススメの「ハチミツブルーベリー」ができあがるのです。

 

ハチミツブルーベリー

 

このハチミツブルーベリーは、ほとんど手間いらずで出来るうえ、はちみつの甘みとブルーベリーの酸味が非常に良くマッチして、とってもおいしいです。

 

はちみつとブルーベリーの組み合わせは栄養補給に最適

また、はちみつとブルーベリーはどちらも、先述したとおり栄養価が高いため、(特に一人暮らしをされている方の)栄養補給や体調管理のためにも最適ですし、より栄養価を高めたければ、(もし夏場でなければ)瓶詰めにしてフタをしっかりとして、1~2日常温で置いておき、発酵させてから冷蔵庫に保管してもよいです。

 

ハチミツブルーベリーは発酵させてから冷蔵庫に保管

ハチミツブルーベリーは発酵させてから冷蔵庫に保管してもOK。

 

この蜂蜜とブルーベリーの組み合わせは、生活習慣病の予防や、アンチエイジング、疲労回復や免疫力のアップなど、様々な効果が期待できそうです。

 

今回ご紹介したハチミツブルーベリーは手軽で簡単に作れますので、ぜひ一度試してみてください。

 

こちらのハチミツは使いやすい容器が特徴の「ナチュロニー・カナディアンハニー」。

こちらのハチミツは使いやすい容器が特徴の「ナチュロニー・カナディアンハニー」。コーヒー専門ショップ「カルディ」などで売っています。

 

 

なお、純粋はちみつのより詳しい栄養効果については、以下のサイトをご覧ください。

 

purehoney.jimdo.com

 

新年あけましておめでとうございます。

 

 

新年あけましておめでとうございます。

 

2018年は無限に円満である一年になることによって、皆さまが心身ともにすこやかな幸福な一年をお過ごしになられることを願っています。

 

今年も「生命力を高める生活」をよろしくお願い致します。

 

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グアー豆酵素分解物は腸内フローラを整える!

当ブログでは、腸内フローラ・酵素・ミトコンドリアによって生命力を高める方法について述べていますが、今回は「グアー豆酵素分解物」という水溶性の食物繊維を腸内フローラを整えるためにオススメしていきたいと思います。

 

ここ数年の間に、腸内細菌の多様な集まりである腸内フローラを改善することが、生活習慣やアレルギーの予防、ダイエットや美肌の実現のために重要だと考えられるようになりました。

そしてそのためには、乳酸菌オリゴ糖、乳酸菌生産物質などを積極的に摂るなど、様々なアプローチが考えられますが、医学博士の内藤裕二氏による『人生を変える賢い腸のつくり方』には食物繊維、特に水溶性食物繊維の「グァー豆酵素分解物」によって、腸内フローラを整えることの有効性が書かれています。

 

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内藤裕二氏はこの「グァー豆酵素分解物」について、

 

 グァーガムのもとになるのは、インド・パキスタン地方で栽培される「グァー豆」です。グァー豆はえんどう豆の一種で、水溶性食物繊維が豊富に含まれています。インドでは健康に良い食品として古くから知られ、カレーに入れるなどして伝統的に食されてきました。

 さらにインドには、お腹の調子が悪くなった際にグァー豆を摂る習慣が古くから根づいているという話も聞いたことがあります。

 グァーガムはこのグァー豆から取れる水溶性食物繊維であり、優れた生理作用をもっています。グァー豆酵素分解物はそのグァーガムの栄養成分をそのままに粉末状にしているため、日常的に手軽に摂取できるといえます。(内藤裕二『人生を変える賢い腸のつくり方』p218~219

 

と説明しています。

 

また、

 

「腸内環境に良い食生活をする」→「良い腸内細菌が増殖する」→「発酵によってカラダに良い物質が産生される」→「腸内が弱酸性に傾いていく」→「悪い腸内細菌の増殖が抑えられる」→「腸が元気になってカラダが元気になる」

 

といったサイクルを実現するためには、水溶性食物繊維をたくさん摂ることによって腸内細菌が短鎖脂肪酸を作り出すことが必要だと指摘しており、特に水溶性食物繊維の「グァー豆酵素分解物」には「発酵性が高く短鎖脂肪酸の産生量が多い」「分子量が大きく浸透圧性の下痢を引き起こしにくい」といった性質があるというのです。

 

腸内細菌のエサになるグァー豆酵素分解物

内藤裕二氏の『人生を変える賢い腸のつくり方』には、腸内細菌のエサになるグァー豆酵素分解物の可能性について書かれています。

 

グア―豆酵素分解物は水溶性食物繊維の摂取に最適

特にグアー豆酵素分解物の「発酵性が高く短鎖脂肪酸の産生量が多い」という点は、日々の食事において、野菜や果物、海藻類などから、十分な量の水溶性の食物繊維を摂るのが難しいという方にとっては、注目に値すると思われます。

 

 グァー豆酵素分解物の顆粒六gで水溶性食物繊維を五g摂取できます。普段の食事にプラスアルファ五gの水溶性食物繊維を習慣にすることで腸内環境を活性化して、カラダと心の健康を実感できることでしょう。内藤裕二『人生を変える賢い腸のつくり方』より

 

以上、ここまで水溶性の食物繊維である「グアー豆酵素分解物」について述べてきましたが、みそ汁やコーヒーなど普段の飲みものに大さじ一杯のグァー豆酵素分解物を足してみることは、腸内細菌のバランスを整えることで腸内フローラを改善するための、非常にお手軽な手段だといえそうです。

 

また、水溶性の食物繊維には、糖の吸収をゆるやかにする働きがあるとされるため、糖質制限やダイエットを行っている方にもお勧めです。

 

グア―豆酵素分解物「サンファイバーAI」

こちらはグア―豆酵素分解物「サンファイバーAI」

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『人生を変える賢い腸のつくり方 ココロまで整える腸内フローラ活性術』

当ブログでは、腸内フローラ・酵素・ミトコンドリアによって生命力を高める方法について述べていますが、今回は『人生を変える賢い腸のつくり方 ココロまで整える腸内フローラ活性術』(内藤裕二 著 ダイヤモンド社)を、生命力を高めるための一冊として紹介していきたいと思います。

 

人生を変える賢い腸のつくり方 ココロまで整える腸内フローラ活性術

 

医学博士の内藤裕二氏による『人生を変える賢い腸の作り方 ココロまで整える腸内フローラ活性術』には、腸内フローラを改善するための秘策が分かりやすく書かれています。

内藤裕二氏の前著『消化管は泣いています』は、腸内フローラに関する理論編だとしたら、この『人生を変える賢い腸の作り方』は、内藤氏が「腸の健康を取り戻すための方法を記した本書を、私はどうしても世に出したいと念願していました」と述べているように、実践編だと捉えることもできると思います。

 

また、腸内細菌の多様な集まりである腸内フローラを整えるためには、乳酸菌オリゴ糖、乳酸菌生産物質などを積極的に摂るなど、様々なアプローチが考えられますが、本書には食物繊維、特に水に溶けやすい水溶性食物繊維によって、腸内フローラを整えることの有効性が書かれているといえます。

 

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水溶性の食物繊維は腸内フローラを整える

特に内藤裕二氏は本書において、

 

「腸内環境に良い食生活をする」→「良い腸内細菌が増殖する」→「発酵によってカラダに良い物質が産生される」→「腸内が弱酸性に傾いていく」→「悪い腸内細菌の増殖が抑えられる」→「腸が元気になってカラダが元気になる」

 

といったサイクルを実現するためには、水溶性食物繊維をたくさん摂ることによって腸内細菌が短鎖脂肪酸を作り出すことが必要だと指摘しています。

 

 食物繊維とは、「人の消化酵素によって消化されない食物に含まれている難消化性成分の総称」のことです。食物繊維はタンパク質や脂質などと異なり、消化液の酵素によって分解されずに小腸を通り、大腸にまで達します。

 摂取した食物繊維が体内でまったく分解されないわけではありません。すでにお伝えしたように、大腸に達した食物繊維は腸内フローラによって分解されます。

 ポイントは、食物繊維が腸内をお掃除してくれているのではなく、「食物繊維が腸内フローラの〝エサ〟となっている」ことです。(内藤裕二『人生を変える賢い腸の作り方』 p59

 

また、食物繊維には、近年増加しているうつや便秘といった症状や、大腸がんなどの病気に対して予防の効果があるということについても、科学的根拠を重視しながら述べられています。

 

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『人生を変える賢い腸の作り方 ココロまで整える腸内フローラ活性術』 内藤裕二 著 ダイヤモンド社

 

短鎖脂肪酸を増やすのに役立つ「グアー豆酵素分解物」とは?

そのほか、内藤裕二氏の『人生を変える賢い腸のつくり方』には、「グァー豆酵素分解物」と呼ばれる水溶性食物繊維についても詳しく書かれています。

「グァー豆酵素分解物」という名前はあまり聞き慣れないかもしれませんが、このグァー豆酵素分解物には「発酵性が高く短鎖脂肪酸の産生量が多い」「分子量が大きく浸透圧性の下痢を引き起こしにくい」といった性質があるといいます。

 

特にグアー豆酵素分解物の「発酵性が高く短鎖脂肪酸の産生量が多い」という点は、日々の食事において、野菜や果物、海藻類などから、十分な量の水溶性の食物繊維を摂取するのが困難な方にとっては、注目に値すると思われます。

 

ちなみに短鎖脂肪酸については、以前書いた「腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸の腸内フローラ改善効果とは?」の記事を参照していただきたいと思いますが、『人生を変える賢い腸のつくり方』では、「腸内の㏗値を低下させて有用菌の増加を促すと同時に、悪用菌の増加を抑制する効果がある他、炎症の抑制、さらにはがんの予防に重要な役割を果たしているとされています」と述べられています。

 

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さらにグァー豆酵素分解物によって短鎖脂肪酸が作られると、腸内細菌の集まりである腸内フローラの改善や、小腸の絨毛を回復することにもつながっていくことが示唆されている点は、非常に興味深いと思われます。

 

以上、ここまで内藤裕二氏の『人生を変える賢い腸のつくり方 ココロまで整える腸内フローラ活性術』を紹介してきましたが、水溶性の食物繊維である「グァー豆酵素分解物」は、腸内フローラを手軽に整えるために効果的だと考えられます。

 

人生を変える賢い腸のつくり方 ココロまで整える腸内フローラ活性術

 

 グァー豆酵素分解物の顆粒六gで水溶性食物繊維を五g摂取できます。普段の食事にプラスアルファ五gの水溶性食物繊維を習慣にすることで腸内環境を活性化して、カラダと心の健康を実感できることでしょう。内藤裕二『人生を変える賢い腸のつくり方』より

 

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『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』

当ブログでは、腸内フローラ・酵素・ミトコンドリアによって生命力を高める方法について述べていますが、今回は『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』(三井弘 著 SB新書)を、生命力を高めるための一冊として紹介していきたいと思います。

 

現代社会においては、スマートフォンをはじめとした携帯端末の普及や、オフィス内でパソコンを長時間使用する労働環境などによって、気づかないうちに首を酷使していると思われます。

しかし長時間、うつむいた姿勢を続けてしまうと、猫背になるのはもちろんのこと、首にも負担をかけてしまいます。そして気づかないうちに肩だけではなく、首もこってしまうのです。

 

これが「首こり」であり、「肩こり」とはまた違った症状だといいます。

 

このことに関して、整形外科クリニックの院長をしている三井弘氏は、『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』(SB新書)のなかで、以下のように述べています。

 

 休んでよくなるようなら、筋肉の緊張からくる「肩こり」と考えて差し支えはありません。

 ところが、首の問題から「こり」が生じている場合は、何をやっても症状がよくならず、しつこいこりに悩まされます。休んでも取れない「しつこい肩こり」は、「首こり」からきていると考えたほうがよいのです。

 「首こり」の場合、その主たる原因は、頸椎の変形で神経根が圧迫されたり、刺激されたりすることです。それによって「肩こり」を引き起こしているということですから、筋肉の緊張や疲労とは根本的に原因が異なります。(三井弘『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』p58

 

 首の不調が起こるのは、首を酷使する生活が続くことが最大の要因です。

 それでなくとも首は、日常生活の中で絶えず動かされ続けています。

 

(中略)

 

 首が健康だからこそ、私たちはつつがなく日常生活を送ることができているのです。

 しかし、そのことを意識することはほとんどありません。首がスムーズに動くことは、意識するまでもない〝当たり前〟のことだからです。

 そのため必要以上に負担をかけてしまっても、よほどの症状が出ない限り、大概の人は首が傷んでいることに気づかないのです。(三井弘『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』p23

 

三井弘『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』

三井弘 『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』 SB新書

 

「うつ」とも関係がある「首こり」

三井弘氏は、首に「必要以上に負担をかけてしまっても、よほどの症状が出ない限り、大概の人は首が傷んでいることに気づかない」と述べていますが、「肩こり」ではなく、知らない間に首がこってしまう「首こり」によって、からだに何らかの不調が引き起こされ、そのことによって、わたしたちの生命力が低下してしまうことは十分考えられるのです。

 

特に「うつ」の症状や「うつ病」との関連性において、「うつは一般的に脳が関係しているとされていますが、その発症に、長時間にわたる首の酷使が関わっているケースもあるということです」と述べています。

また三井氏は、「首に不具合があると、その影響は首の動作だけに留まらず、全身の機能やメンタルヘルスにまで及びます」としています。

 

 なぜ「首」という1ヵ所が悪くなると、全身にまで影響が及んでしまうのか。その答えは明白です。私たちの生命を司る大切の器官が、首という細い場所に集中しているからにほかなりません。(三井弘『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』p44

 

首には脊髄や血管、食道、気管、甲状腺など、生命を維持するための器官が集中しているといいます。

したがって、生命力の低下を防いでいくためには、日頃から「首」を大切にするような生活習慣を心がけることが必要だと思われます。

 

首への負担を減らすには、あごを20度ぐらい上げる

しかし首に溜まった疲労を取ろうとして、自分で首を間違った方向に動かしてしまうと、逆に首を痛めてしまうことにもなりかねません。

また先程も述べたように、首は生命を司るための大切な部位であると考えられるため、安易に首の辺りを自己流マッサージなどによって調整しようとするのも避けた方が良いと思われます。

そのため、この記事でも首の疲れをとるための具体的な方法については述べることが出来ませんが、『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』に書かれている、首の負担を減らすために、普段からあごを20度ぐらい上げることを心がけるという点は非常に参考になります。

 

正しい姿勢というと、あごを引くことをイメージしがちですが、三井氏は、「あごを20度ぐらい上げた状態」が首にとっての良い姿勢だというのです。

 

 あごを引くと、頸椎は真っ直ぐな状態となり、重い頭を支えるためのカーブがなくなってしまいます。つまり、首が軽く前に突き出て、頭部が後方に位置するというバランスが取れなくなってしまうのです。

 それによって頭全体の重さを受け止めて支えることができなくなり、首には余計な負担がかかってしまうことになります。(三井弘『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』p109

 

 首を守るためには、頸椎のカーブを保てる姿勢であることが必要です。そのために最もよいのは、あごを20度ぐらい上げた状態です。要は、あごを少し上にツンと上げた姿勢です。これが首の骨のカーブに沿った「首にとっての正しい姿勢」なのです。(

 

 あごを引いてしまうことは、首にも大きな負担をかけるだけではなく、頸椎のカーブの消失によって、その下に続く胸椎や腰椎にも影響を与え、背骨全体の負荷も高めてしまいます。ですから、まずは「少しあごを上げる」を日頃から意識して生活してみてください。

 立つときは、①あごを少し上げ、②胸を張り、③腰は少しそらし気味にして立つ、を心がけましょう。この姿勢を習慣にするだけで首こりの症状は相当改善されます。(三井弘『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』p110

 

三井弘『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』

日頃からあごを少しあげるようにする習慣をもつ

したがって、テレビを見るときや本を読むとき、パソコンやスマートフォンなどを操作するとき、うつむきがちになるのを避け、意識的にあごを少しあげるようにしてみると、首への負担を減らせると思いますし、「うつ」の予防にもなると考えられます。

また、テレビの位置を少し高くしたり、スマートフォンや本などを腕を動かすことで目線の方にもってきたりすることも、首に余計な負担をかけないようにするための工夫だといえます。

 

そのほか、首に負担をかけないための、枕や椅子の選び方、食事や入浴の方法、「首を健康にする簡単トレーニング」など、日常生活のなかで首を守るための秘訣が、三井弘氏の『体の不調は「首こり」から治す、が正しい』のなかで数多く紹介されていますので、首への負担を少しでも減らしたい方は、ぜひ本書を読んでみてください。

 

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